園長あいさつ

「温もりの保育・感性を磨く教育」
 今、子どもたちを取り巻く環境はとても厳しい状況です。我が子であっても心が読めない時代とも言われています。今を生きる子どもたちに本当に大切な事は何でしょうか。
 本園では、創設者である指宿孝博医師の理念を受け継ぎ「いきいき・わくわく・のびのび」を教育理念として継承してまいりました。貧しい時代であっても、心豊かに生きることを夢見て、本園を創設されました。時代がどんなに変わっても、不易な部分は残しつつ、流行には敏感に反応していく感性が今の時代には必要です。
 私たちは、心ある温もりの保育を大切にしたいと考えています。そのために、一人の人間として、社会で生きて働く行動様式を「躾」を通して身につけます。「立腰教育」「挨拶 指導」「履物指導」「服育指導」は本園の中心となる柱でもあります。
 本園のもう一つの柱が、目まぐるしく変化する社会にあって、何事にも果敢に取り組む強い精神力を身につけさせる事です。「体操指導」や「和太鼓指導」を通してたくましい心と体を身につけ、「図工教育」や「右脳教育」を通して人としての豊かな感性を磨きます。一人ひとりのかけがえのない大切なお子さまに、ありったけの愛情を込めて、抱きしめ、寄り添う保育に努めます。そして輝ける未来に、生きて働く、たくましい人間力を持った子どもたちを育てます。

園長 大橋 由実

基本理念

「いきいき・わくわく・のびのび」輝ける未来に生きて働く、たくましい人間力を育てる。

<教育・保育方針①>

好奇心旺盛な子供たちに多様な経験を

 乳児期の子どもたちは、何事にも旺盛な興味や関心を持っています。「なぜ?」「どうして?」を連発するのはその表れです。
 本園では、子どもたちがいろいろなことにチャレンジできるプログラムを用意しています。

和太鼓指導
長野保育園 長野保育園
体操教室
長野保育園 長野保育園
造形教室
長野保育園 長野保育園
右脳教室
長野保育園 長野保育園
水泳教室
長野保育園 長野保育園

<教育・保育方針②>

躾を通して、今を生きる子どもたちの必要な態度作りを学ぶ

 少子化の傾向や兄弟(姉妹)の少人数の傾向が増す中で、子どもたちの中にもコミュニケーション不足になったり、意欲的に行動できなくなる子どもも増えつつあります。
 本園では、小学校に入る前に必要な「あいさつ」や人の話を聞く態度を身につける「立腰教育」、3歳以上の園児は、身だしなみである服装をきちんとできるように制服を着用した「服育」さらに、脱いだ履物を揃える「履物指導」を行い、人として必要な「躾の指導」を重点的に行います。

立腰教育
長野保育園 長野保育園
食育指導
長野保育園 長野保育園
あいさつ指導
長野保育園 長野保育園
服育指導
長野保育園 長野保育園
履物教育
長野保育園 長野保育園

保育の理念

「いきいき」と目を輝かせて生活する子ども
「わくわく」する発見や感動の体験を味わい、心優しい気持ちになれる子ども
「のびのび」と自分らしさを表現し、持っている力を出し切る子ども

本園の特色

 0歳から6歳の乳幼児期は、心と体の発達には極めて大切な時期です。
そのための環境整備と心身ともにたくましく、健康な体づくりを通して
「個性と才能を伸ばす保育」に努めます。
 直観的で創造的な右脳と理解力や論理的思考やもつ左脳の開発を有効に
働かせ、乳幼児期に必要な心を育て、才能を引き出す教育を目指します。

園の概要

≪運営団体≫
社会福祉法人 長野社会福祉事業財団
≪理事長≫
井戸 清明
≪園長≫
大橋 由実
≪所在地≫
河内長野市古野町2-14
≪電話番号≫
0721-52-5917
≪創設年度≫
昭和30年
  • 長野保育園
  • 長野保育園

沿革

令和5年6月24日
赤い羽根共同募金の助成金にて厨房機器3器を刷新
平成30年4月1日
認定こども園に変更と同時に、名称を「長野こども学園」に変更。             定員を120名から135名に変更。
平成25年10月26日
新園舎落成記念式典開催
平成26年4月1日
新園舎にて新年度の入園・進級式開催
平成25年11月1日
定員を90名から120名に変更
平成25年10月15日
保育園増改築工事完了
平成25年2月18日
保育園増改築工事着工
平成24年10月
工事の為の地質調査開始
平成24年6月
新園舎増改築の予定で府に認可申請
平成21年1月
1階保育室及び廊下の天井・壁のクロス張り替え。
平成20年12月
園内非常放送設備の設置。
平成20年10月
別棟との連絡通路の改修。
平成19年2月
門扉周り改修。
平成17年1月
保育室と多目的ホールの増築完了。定員75名を90名に増員する。
平成16年1月
定員60名を75名に増員する。
平成14年1月
園を取り巻く隣接地との境界のフェンス工事を全面的に完了。
平成13年11月
1階・2階のトイレ前面改修を実施。
平成12年11月
屋内の廊下、壁、天井などの改修を実施。
平成12年6月
北西側に隣接する変形土地を等価交換により、園舎の1階の増築と同2階のベランダを増設した。
平成8年3月
隣接する長野社会福祉事業財団所有のモータープール内に、鉄骨平屋造りを新設。0歳児室に利用し乳幼児保育の充実を図る。
昭和59年3月
園舎をバイパス工事のため取り壊し、残された敬老院の1棟を増築し現在の原型に近い保育園に変わる。
昭和56年11月
河内長野市道のバイパス道路予定地にあたるため、1棟を残し長野敬老院は同市上田町へ移転。
昭和42年4月
新しく園舎を建設。
昭和31年6月
長野保育園開設。同一の経営母体である老人ホーム長野敬老院の一角において保育園を開園。
昭和30年10月
大阪府指定29民児第403号により保育所設置の許可を受ける。